マークウィリアムズのハリーポッター他代表ドラマ等、wiki的な情報

全世界で大ヒットを叩きだした「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフシリーズ、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が2016年に公開され、再びハリポタブームが巻き起こっていますね。

ところで、2011年に最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝PART 2」が製作されてから、5年以上の月日が経ちました。主役を張っていた、ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンなどは話題作に出演するたびに大きく報道されていますが、他の役者はその後にどのような映画作品、ドラマ作品に出演して活躍しているかご存知ですか？あまりメジャーではないので、wikipediaも存在していなかったりします。

そこで今回は、ロン・ウィーズリーのパパ役でお馴染みのアーサー・ウィーズリーを演じていたマーク・ウィリアムズという人物をご紹介していきます！

 マーク・ウィリアムズってどんな人？

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マーク・ウィリアムズは、1959年にイングランドに生まれました。

オックスフォード大学に在籍中、オックスフォード大学演劇団体（通称OUDS）に所属し、そこで演技の面白さに目覚めたそうです。

大学卒業後は、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属し、数々の舞台に立ちました。

映画デビューは、1982年の “Privilleged”です。（残念ながら、日本未公開作品だそうです。）

その後もいくつかの映画に、存在感ある脇役として出演し、その傍らで舞台にも積極的に参加。
2002年の「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の出演が決定しました。

「ハリー・ポッター」シリーズのアーサー・ウィーズリー役は、マークにとっても当たり役となり、人気が出ました。

イギリスBBC製作のテレビドラマ「ブラウン神父」では主役のブラウン神父の役を射止め、今なおシリーズは継続して製作されており、イギリス国内は勿論、世界各国で人気を博しています。

マーク・ウィリアムズの主な出演作品

映画

 ドラマ

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マーク・ウィリアムズの当たり役はコレ！

「ハリー・ポッター」シリーズのアーサー・ウィーズリー役

日本では、特に「ハリー・ポッター」シリーズで人気を博したマーク・ウィリアムズですが、それは日本に限ったことではありません。

現地においても、アーサー・ウィーズリー役を演じたことで、一気に知名度が上がりました。

「マーク・ウィリアムズって俳優知っている？」と聞いても、多くの人は「分からない。」と答えるでしょう。しかし、「ほら、アーサー・ウィーズリー役の・・・」といえば、多くの人が「あの人か！」とすぐにピンとくると思います。

実際、「ハリー・ポッター」シリーズの中でアーサー・ウィーズリーが出てくることはそんなに多くはありませんでした。（むしろ、その奥様モリー・ウィーズリーの方が多く出てきていたような・・・。）

それでも、やはり存在感があるのでしょうか、ウィーズリー家の長としてのイメージがはっきり思い浮かびます。

因みに、ウィーズリー家特有のジンジャーヘアーは、マーク本人のものではありません。
撮影では、かつらを付けていたそうです。

BBC製作のテレビドラマ「ブラウン神父」

イギリスの人気テレビドラマ「ブラウン神父」では、マークは主役のブラウン神父を演じています。
どこかぼんやりとしていながら、事件となるとパチンとスイッチが入って、行動力もいつもの倍になるというブラウン神父を可愛らしく、コミカルに演じています。

「ハリー・ポッター」シリーズのアーサー・ウィーズリーとはまた違った魅力を振りまいていますよ！

この「ブラウン神父」は、G.K.チェスタトン原作のミステリー小説を元に映像化したもので、英国では大変な人気を誇っています。

日本でも、AXNミステリーで放送されているので、興味がある方は是非チェックしてみて下さい。

もし、何も知らずに「ブラウン神父」を観て、「これはアーサー・ウィーズリーだ！」と気付けたならば、相当なハリポタファンだと言えそうですね！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ハリポタファンから隠れた人気を誇っているアーサー・ウィーズリー。
どこかのんびりとしているところが可愛らしいですね。そのアーサーを演じているマークは、「どこかのんびりとしている・・・」役どころが多い俳優さんですが、そののんびり具合を実に器用に演じ分けています。

気になる方は、是非「ハリー・ポッター」シリーズ以外の作品もチェックしてみて下さいね！