映画「ドクター・ストレンジ」や英国ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」で、人気急上昇中のベネディクト・カンバーバッチ。
同じ英国俳優のジュード・ロウやオーランド・ブルームのような甘~いマスクを持っているわけではないのですが、強力に惹きつけるミステリアスな魅力の持ち主です。
世界中の女性のみならず、男性ファンをも魅了し続けるカンバーバッチの魅力を一挙にご紹介していきます。
概要
べネ様こと、ベネディクト・カンバーバッチの簡易プロフィール
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ベネディクト・カンバーバッチ(本名:ベネディクト・ティモシー・カールトン)は、1976年に俳優である両親の元に生まれました。
(カンバーバッチの両親は、カンバーバッチ主演の「SHERLOCK/シャーロック」に、シャーロックの両親として出演されているので、気になる方は要チェックです!)
イギリス屈指の名門校、ハーロー校で、演技を学び始めます。チベットで英語を1年ほど教えた後に、マンチェスター大学に進み(もちろん、演技専攻!)、卒業後はロンドン音楽芸術学校に進んで、更に演技に磨きを掛けます。(真面目!)
2001年に劇場デビューを飾り、2003年に初の映画出演と、キャリアを踏みます。
ちょこちょこ個性的な役どころを演じた後に、イギリス・BBC製作のテレビドラマ「SHERLOCK/シャーロック」で爆発的な人気が出て、世界中にその名を轟かせました。
以後、映画でも主役を張ることが多くなり、あっちこっちで引っ張りだこ状態の人気俳優に。
2015年には、その功績が讃えられて、大帝国勲章コマンダー(CBE)を授与されました。
カンバーバッチの魅力は?
カンバーバッチの魅力については、ファンの間でも色々と語られてきたようです。
緑色とも青色とも言えない、美しい目の色だったり、カッコイイスーツの着こなしだったり。
でも、一番の魅力は意外とお茶目なところなのではないでしょうか?
べネ様は、あの、人を寄せ付けないオーラ満々の外見とは裏腹に、実はとーっても人懐っこくて気さくな性格の人なんです。インタビューやファンサービスを見ていると、そのことが良く分かりますよ。
サービス精神も旺盛で、ファンのために冗談を言って場を盛り上げたり、ダンスを踊ってみせたりと、いつものこわーい役どころとは全く違った素顔を見せてくれます。
(そのギャップにファンはノックアウト!)
茶目っ気たっぷりに、人の写真に紛れて写ってみたこともありましたね。
(レッドカーペットでフォトボムをして、大変話題になってました!)
では、ここでカンバーバッチの魅力をまとめてみます。
・演技力の高さ
・ミステリアスな眼差し
・スーツの第一ボタンを開けた時に出るセクシーオーラ
・映画の役どころと素顔のギャップ
・イギリス紳士の持つ礼儀正しさ
・人柄の良さ
・人懐っこさ(可愛らしさ)
・ファニーなところ
・お茶目なところ
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ベネディクト・カンバーバッチ出演のお勧め作品
天才だけど奇人変人な役どころの映画やドラマ
カンバーバッチは、なぜか「天才で変人」という役どころを演じることが多いです。
恐らくこれは、「SHERLOCK/シャーロック」の影響が大きいのでしょう。
なんたって、シャーロック役はべネ様のどハマり役ですからね!
《シャーロックの紹介動画⦆
因みに、「天才で変人」という役どころで出演した映画・ドラマは以下の通りです。
・2010年(-2017年)ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」(シャーロック役)
・2013年「スター・トレック イントゥ ダークネス」(カーン役)
・2014年「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」(チューリング役)
・2017年「ドクター・ストレンジ」(ストレンジ役)
いずれも究極の天才で、変人という役どころを見事に演じ分けています。べネ様の演技力の素晴らしさを堪能したいのであれば、この4作品は絶対に観るべきです!
ところで、「天才で変人」という役どころについて、カンバーバッチ本人はインタビューで、
「(セリフが難解で長いから)天才の役はもう十分!たまには、大バカの役を演じたいよ!」と漏らしていましたね。
(大バカな役どころのべネ様も気になります!)
確かに、難解な専門用語だらけの長ったらしいセリフを、よくあれだけスラスラと言えるな~と感心せずにはいられません。きっと凄く努力されているのでしょうね!
髪型と髪色に注目!
カンバーバッチは、他の俳優さんと比べて、役ごとに髪型を変化させることが多いです。
髪型や髪色を変えるだけで、印象もガラっと変わりますよね。
白髪、金髪、黒髪など、どの髪色のべネ様も想像できますか?
是非、べネ様が出演している映画でチェックしてみて下さいね。
以下に、普段の髪色(焦げ茶)とは異なる髪色で出演している代表的な作品を挙げています。
・2006年「アメイジング・グレイス」(明るい茶)
・2011年「裏切りのサーカス」(ジンジャーに近い茶)
・2012年 ドラマ「パレーズ・エンド」(金茶)
・2013年「フィフス・エステート/世界から狙われた男」(プラチナブロンド)
・2017年「ドクター・ストレンジ」(黒、白、グレー)
まとめ
いかがでしたか?
益々べネ様が出ている映画やドラマを観たくなってきました!
やはり他にない独特の魅力を醸し出している人ですよね。
舞台に、ドラマに、映画にと、多忙を極めるべネ様ですが、今後も公開作品が目白押しのようなので、お楽しみに!