最近、かなり勢いのあるタレントの一人である岡田紗佳さん。

ですが、先日した発言の内容が波紋を呼び、SNSが炎上してしまったようです。

ここでは、この岡田紗佳というタレントがどんな人なのか、その炎上のきっかけとなった発言とその内容等から性格が悪いのかどうかを考察してみたいと思います。

 

岡田紗佳ってどんな人?

岡田紗佳さんは1994年2月19日生まれの現在23歳。

岡田紗佳banbare

2011年(高校3年時)にnon-noモデルオーディショングランプリを受賞したことをきっかけに、2012年2月号より『non-no』の専属モデルに就任します。

同じ年に青山学院大学へと進学し、学業と並行しながら専属モデルを続け、さらにはバラエティータレント・ラジオパーソナリティーとしても活動してきました。

多忙だったと思いますが、大学は留年や退学することなくきちんと4年間で、2016年に卒業しています。

 

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スタイルが凄い

岡田さんの特徴と言えるのは、やはりまずはそのスタイルです。

170㎝の長身に、スリーサイズは85-58-83cmというプロポーション。

モデルというのは得てしてスタイル抜群だけど、その一方で全体がスリムであるために胸も小さいのですが、岡田さんは逆に胸だけ大きいのです。

こういうスタイルというのは努力でどうにかなるものではなく、天性の素材と言っても良いでしょう(整形は別ですが笑)。

岡田紗佳styleyab

 

頭が良い

岡田さんは2009年に青山学院高等部に入学していますが、入試の模試では全国6位であったとのこと。

青山学院高等部自体が偏差値70を越える超進学校なので入学の時点で凄いのですが、その模試で全国6位になるということは、要するに当時は全国でもトップクラスの学力があったと考えても過言ではないでしょう。もちろん学力が高いからといって必ずしも頭が良いとは言えませんが、少なくとも基礎知識や思考力の基準にはなりますからね。

大学もそのまま青山学院に進学していますが、レベル的にはもっと高いところに余裕で行けたのだろうと推測します。

 

麻雀の腕はプロ級!

実は岡田さんは、実家が雀荘であったことから小学生の頃に麻雀を始め、今までずっと続けてきたこともあり、その腕前はプロ級であると言われていました。

そして2017年の4月、プロ試験を受けて合格し、本物のプロとなります。

今や、日本プロ麻雀連盟所属の女流プロ雀士です。

仕事終わりに毎日雀荘に通うなど、現在でもその入れ込み具合は半端ない様子。

 


しかしこれだけ麻雀に夢中になりながら、青学の模試で全国6位になるわけですから、その頭脳は本物と見て良いのではないでしょうか。

 

セレブ育ち?

家庭環境に関してはまだ確定ではないのですが、世間ではセレブなのではないかと言われています。

父親が日本人、母親が中国人のハーフ

家庭の事情により、6~12歳の頃には祖母と一緒に中国に住んでいたそうです(残りは全て日本)

この時点で普通ではなく、「両親は一体何をやっていたんだろう?」となりますよね。

しかし高校はセレブご用達で有名な青山学院であり、さらにそこに入るために十分過ぎる学力が培われていたことを考えると、決して育児を放棄していたわけではなく、しっかり絡んでいて非常に質の高い教育環境も用意していたことが考えられます。

加えて語学も堪能で、中国語と英語が話せるトライリンガル(三言語話者)であるそうです。中国語は中国に住んでいたからわかりますが、英語は環境を用意しなければ間違いなく身に付きません。

もう一つ加えると、過去に岡田さんご本人が中国人のお母さんの画像をブログに掲載していますが、もの凄い上品な雰囲気のある美人です(一般人なのでここでは掲載を控えますが、検索したら出てきます)。

ここまで来たら、もうセレブとほぼ断定しても問題ない程度には根拠が揃っていると私は思います。

 

ちなみに、アニメや漫画やゲームが好きという、普通っぽいところもあります。

 

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でも性格は悪いかも・・・?!

ここまで挙げてきた情報から、岡田紗佳という人物はどんだけ完璧なんだという印象を受けた方は多いのではないでしょうか。

実際、岡田さんの有能さはバラエティー共演者等も感じているようで、2014年の時点で、出演していた『ネプ&イモトの世界番付』の共演者であるネプチューンの名倉さんがこんなことを言っています。

「同世代の女のコよりも知識があり、彼女の親世代の俺らとの話にもついてこられる。切り返しも達者だし、声もよく通るから司会者としては重宝します。人懐っこさもあり完全なオヤジキラーですね」出典:日刊SPA

内面でもトップクラスの好印象であることが伺えますね。

 

ですが、そんな誰もが羨むようなパーフェクトヒューマンの岡田さんが、先日その性格が疑われてもおかしくないような発言をしてしまいました。それは2017年6月11日放送の『サンデー・ジャポン』内で、最近少し流行っている「すっぴん化アプリ」が取り上げられたときのこと。

「すっぴん化アプリ」とは顔写真から化粧の部分を特定しそこを消去することで、化粧顔をすっぴん化してしまうという凄い性能を持つアプリですが、これに対して岡田さんがしたコメントは以下の通りです。

「世の中には、ブスでも一生懸命メイクして可愛くなろうとしている人がいるので…。そういう子の気持ちを考えると、すごいかわいそうだなあと思う」

そしてさらに立て続けに、

「うん、雑誌とかでも石原さとみさんみたいにすごいかわいくしてる子のビフォーをみると、ほんとブスだったりするので。怖いもの見たさみたいな感じで、ちょっと(メイクを)剥がしてみたいなという気持ちはあります」

出典:JCASTニュース

・・・・・凄まじい破壊力ですね。

 

これに対して、世間は大炎上

まあ、当然の結果と言えるでしょう(笑)

 

発言の真意を読み解く

この子は前述の通りもともと非常に賢い子なのですが、幼少期に中国で過ごしていることもあって、ときどき天然なところがあります。ですからこれも天然発言のうちの一つだと捉えたいところですが・・・・さすがに無理ですね(笑)

しかも怖いのは、ストレートに悪意を感じてしまうことです。

冗談のつもりだったとか、そういう発言には聞こえません。共演者たちも若干焦った反応をしていますが、これは明らかにアウトでしょう。性格が悪いと思われても仕方ありません。

 

でも逆に言えば、正直とも捉えられます。

タレントというのは本音を言わずに好感度の高いことを言ったり、好感度を下げる発言を避けようとするものですからね。その点こういった毒舌発言は、明らかに好感度を大きく下げるリスクを背負いますが、同時に一定数の視聴者の代弁者として、共感を得られる側面もあります。

ただ、ここでものすごく問題なことがあって、それはこの発言に見下しが感じられることです。

これではたとえ代弁者になっても、支持はされないでしょう。

そうなると、もはや何のメリットもありませんね。

「炎上を狙った」とか言う人もいますが、私はそんなことは考えておらず、ついつい本音が出てしまっただけだと思います。

 

では、なぜ岡田さんはこのような発言をしてしまったのか。

全てが順調なために、天狗になっているのでしょうか。

確かに若いですし、芸能人でも過去に天狗になっていた発言をする人はたまにいますから、仮にそうであったとしても仕方のない部分もあるのかも知れません。

ストレスが溜まっていたのでしょうか。

過去には中国人のハーフであり、幼少期を中国で過ごしたことで日本にやってきたときにかなり苛められたようです。ちょうど思春期の時期でかなり辛かったようなので、そのときのうっ憤が溜まっていた可能性もあります。

 

いずれにせよ、今後は多少毒付くにしても、もう少し遠慮気味に、敬意を持って発言をするように心掛けて欲しいですね。そうしないと、いくら抜群の才能があってもやっていくのはなかなか難しいと思います。