佐藤美希さんは大変な大会を
勝ち抜いたことがきっかけで
芸能界入りした期待の若手です。
今回は現在も活動の幅を広げている
注目の彼女について、その経緯と
特徴を中心に特集していきたいと思います。
プロフィール
《本名》佐藤美希（さとうみき）
《生年月日》1993年6月26日
《出身》栃木県
《身長》166cm
《体重》48㎏
《スリーサイズ》82-56-83
《血液型》B型
《事務所》ホリプロ
《特技》クラシックバレエ
《趣味》音楽を聴きながらウォーキング
芸能界入りのきっかけとなった大会
2013年の「第38回ホリプロタレントスカウトキャラバン」
ではグランプリを勝ち取りました。
ホリプロタレントスカウトキャラバンとはどんな催しなのか。
ホリプロキャラバンは、1976年から続いていて
年に一回毎年秋ごろに開催されている歴史ある大会です。
この大会で過去に優勝した人は、
今大会で38回目なわけですから
38人いるのですが、その内の多くの人たちが現在も
主にタレントや女優として活躍をされています。
榊原郁恵 堀ちえみ 井森美幸 山瀬まみ 坂井順子 上原さくら 深田恭子 平山あや 石原さとみ 佐藤千亜妃 小島瑠璃子 緑友利恵
審査員特別賞も含めると
鈴木保奈美 新山千春 綾瀬はるか
などがかなり女優やタレントとして
表舞台で活躍している人たちでしょうか。
もちろん全員がその道で生きて行きたいと
思っていないでしょうし、途中で結婚して
事実上引退をした方もいると思います。
つまりこの大会で優勝すれば、芸能界における
成功が一気に引き寄せられると言っても過言ではないと思います。
ちなみにその前の年の「第37回～」で
グランプリに輝いたのは、優希美青さんです。
まだ16歳のあどけなさの残る少女なんですが、
大ヒットしたNHKドラマ『あまちゃん』にも出演していますし、
すでに10本近いドラマ・映画・CMなどに出演して
ホリプロキャラバン優勝の影響力を存分に見せつけています。
とはいえ、応募総数は毎年2～4万人程度であるため、
とてつもない確率を勝ち抜かなければなりません。
今年に関しても、応募者数は2万216人であった模様です。
宝くじに当たるような確率低いくらいだと思います。
ただ調べてみたら、年末ジャンボ宝くじの一等に当たる確率は
一本当たり大体1000万分の1であるとのことなので、
流石にそこまではいかないですが(笑)
左は2009年にグランプリを獲得した
小島瑠璃子さんですが、
この人も現在は主にタレントして、
かなり知名度を高めてきていますよね。
スタイルは見てのとおり抜群で、大変定評があります。
そしてお顔についても、やはり可愛いことは確かです。
ただ鼻が変、というか少し大きいんじゃないのかと
ネット評論家たちが語っていましたが、
確かにやや大きめではあると思います。
しかしながら鼻が大きめでも
すごく綺麗な女優はたくさんいますし、
もっと言えばお顔的にぶっち切ってなくても
勝ち上がってる方もたくさんいます。
ですから、そういうのは気になさらないでほしいなと思ったりします。
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その後の活動
佐藤美希さんは、女性ファッション誌
『non-no』にて専属モデルもしています。
スカウトキャラバンは優勝賞金が100万なんですが、
さらに副賞のような形でこのノンノ専属モデルの件も決まりました。
さらに、ラジオ親善大使の仕事が入ってきたり、
注目度の高い番組（アッコにお任せ！など）に出演しています。
ラジオ親善大使とは、ラジオを広める役なようです。
こう言っちゃなんですが、
内容が漠然とし過ぎてる気がしますが。。。
ま、そこはとりあえず良しとしましょう(笑)
しかし一方で、人生が激変して戸惑っているところもあると思います。
まさかそんな応募人数の中から、
自分がグランプリに選ばれるなんて
自信を持ってるような人はいないでしょうからね。
そういう意味では、確かに夢のような
気分で嬉しくてしょうがないでしょうが反面、
今はこれからのことでいろいろ不安もよぎってるだろうと思います。
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柔道は茶帯の野球部マネージャー？！！
佐藤美希さんは柔道が得意なのだそうです。
中学の時に柔道部に所属していて、茶帯までは行ったが、
怪我をしてしまったからやめたと語っています。
ですから、段は持っていないそうです。
『アッコにおまかせ！』では
その必殺の内股を披露しました。
それを見た少し変わった癖を持つ男性たちが
「投げられたい」「体落としで前歯折られたい」
などというコメントをツイッター等の
SNSで多く残していたという噂です。
ただ大学では
柔道部のマネージャーというわけでもなく
野球部のマネージャーをしていたそうな。
元々運動が得意だし好きなんでしょう。
獨協医科大学の看護科を先行しているようで、
運動得意で活発なんだけど同時に優しさも
兼ね備えている人なんじゃないかと想像しますね。
将来はタレントや女優としてだけではなく、
看護師としてもできたら頑張って欲しいと感じます。
そういうのに萌える人もいますから、ニーズはあると思いますし(笑)
ツイッター炎上の理由
過去に一度、佐藤美希さんのツイッターが
炎上してしまったことがあります。
そのきっかけとなったのは、佐藤さんが
浦和レッズのユニフォームを着て試合を観戦し、
レッズが勝利した際にした喜びのツイートです。
「えッ？なぜそれで炎上するの？」
と思いますよね。
もちろん、特定のチームのファンであることは
何も悪いことではありません。
ただ佐藤さんは、実はJリーグの
公式女子マネージャーを担当しているのです。
やはり運動系はこれまでの経験からも
熟知しているから、仕事の以来が来るのでしょうね。
このマネージャーの役割はJリーグに対して
興味を持ってくれる人を増やしたりしてサポートすることです。
つまり、立場上は特定のチームのファンではなく、
Jリーグ全体のファンであるべきだと思われる立場なのです。
ですから特定のチームが勝った際に喜んだら、
それはどこかのチームを贔屓しているということになり
「それっておかしいんじゃないの？」
となったわけです。
もちろんこの立場を考慮に入れても
「そんな細かいこと言わなくても良いんじゃないの？」
と思う人もいるでしょう。
むしろそちらの方が多数意見だとは思います。
そもそもの話として、Jリーグという
組織全体の公式マネージャーであったら
特定のチームのファンであってはならない
とはなりませんからね。
今回のケースでも、そのときの
相手チームである横浜マリノスのファンからの
クレームがほとんどだったようです。
誰かを不快にする可能性は常にあり得る
しかしやはり負けた側としては
ただでさえストレスが溜まっているわけですから
その矛先が向かうのはしょうがないとも思います。
ですから佐藤さんとしては、たとえイベント等で
特定のチームのサポートをする機会があったとしても
そのチームが勝ったときに喜んだりするのは
やめた方が良いということですね。
正しいか間違っているかの基準ではなくて、
気分が悪くなる人がいるかいないかの基準で
考えることが大切だと思います。
その点、佐藤さんは女性ですしどこかのチームを
熱狂的に応援した経験は恐らくないと思うので
その気持ちを察するのは難しかったでしょう。
こういう自分の感覚になくても知らず知らず
他人を傷付けたりしてしまうことは
誰でも普通にあり得るので、
今回の経験を糧にしながらこれからどんどん
学んでいって欲しいな、と思います。
