三根梓さんは現在ファッションモデル・
女優として活動していますが、
今回は三根さんについての特集
ということでその経歴とエピソード等に
焦点を当てて取り上げていきたいと思います。
プロフィール
《本名》三根梓（みねあずさ）
《生年月日》1991年12月21日
《出身》佐賀県嬉野市
《身長》164cm
《体重》不明
《血液型》A型
《事務所》テンカラット
概要
略歴
中学校の頃から福岡のモデル事務所である
レイ・ワールドというところに所属していたそうです。
2012年5月に女性ファッション誌『non-no』で
有名ファッション誌の専属モデルデビュー、
その年の6月に映画『シグナル 月曜日のルカ』
で女優デビュー、いきなり主演を演じています。
さらに同年9月にテレビドラマ『死と彼女とぼく』
にて初の連続ドラマ出演＋主演。
そして同年の10月に故郷である
嬉野（うれしの）市観光大使
に選ばれて、さらには
NHK大河ドラマの『八重の桜』にも出演。
以降はコンスタントにCM・ドラマ・映画出演をしてきました。
八重の桜で披露した着物姿
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三匹のおっさんの共演者と噂に
『三匹のおっさん』はもともと小説として
原作がある作品で、それがドラマ化した形です。
三根さんは主人公である三人のオジサンの一人、
志賀廉太郎さんが演じる有村則夫（通称ノリ）
の娘である早苗を演じました。
ドラマの中で、大野拓朗さん演じる
清田祐希が早苗に恋心を抱いていて、
恋愛関係に近い間柄を演じました。
そのため少しだけ噂になったこともありますね。
出身大学
現在大学生なんですが、なんと早稲田大学に通っています。
早稲田大学政治経済学部です。
可愛いし、頭も超賢いですよね！
しかも情報を提供して下さった方によると、現役で合格されたようです。
すでに芸能事務所には所属しているのですが、
きっと「女優や芸能活動に専念したい」
という気持ち以上に「早稲田に行きたい」
という気持ちが強かったのではないでしょうか。
三根梓動画集
故郷でのインタビュー
主演のダイキンのCM
メインキャストとして出演した2015年の映画『海のふた』
ちなみに佐賀県嬉野市の名物は温泉湯どうふだそうです。
ある調査では日本の温泉100選で
嬉野温泉が9位となっていて、
温泉の名所としても有名なところなようですね。
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過去の大きなブレイクチャンスとは
三根梓さんについて現状を客観的に言えば、
まだまだブレイクした女優さんであるとは言えないところがあります。
ただ、良いところまでは来ていると思いますし、
過去には大きなチャンスもありました。
その人生の分岐点とも言えるのではないかという
大きなチャンスについては以下になります。
あまちゃんの主役
実は三根さん、
2013年に大ヒットしたNHK連続テレビ小説
『あまちゃん』において、その主人公である
天野アキ役の候補として名前が挙がっていました。
『あまちゃん』主演オーディションは
参加者1953人であったのですが、
その中で能年玲奈さんと三根梓さんが
最終候補まで残って一騎打ちになったそうです。
三根さんは惜しくも主演は勝ち取れませんでした。
もちろん十分な実力、ポテンシャルが
感じられたからこそそこまで残れたのでしょうが。
もし勝ち抜けていたら今とはまた
大きく違う人生になった可能性はありますね。
当の能年さんは現在よくわからないことに
なっていますが、それでも
一時的に大ブレイクしたことには違いないですから。
また、確かにアキは能年さんにとって
ハマり役であると世間では言われていますが、
これを三根さんが演じていたら
また違った魅力を出すアキが誕生しただろうと思います。
それでも『あまちゃん』自体の出演が
全くなかったのは残念だったと思います。
主演を惜しくも逃した立場であったら、
別の役で出演しても良さそうなんですが。
テラスハウスの主役
過去に、三根梓さんが『テラスハウス』
に出演するのではないかという噂が立ったことがあります。
これは一つのシェアハウスで
男女数人が共同生活を送り、
その生活の様子をそのままコンテンツにする
（リアルバラエティーショーというジャンルになります）
という内容の番組です。
ですからテラスハウスの住居人は
そのまま番組の主役となるのですが、
この番組自体が凄まじい注目度であったために
出演するだけで一気に知名度が上がり、
大ブレークした人もたくさんいました。
基本的に住居人となるのは、
まだ売れ切っていなくて知名度がやや劣る
芸能人やモデル、でも有望そうな人が多いですから、
そういう意味でも彼女には十分出演の可能性があり、
一度噂が立ったくらいですから
良いところまでは来ていたのだと思います。
ちなみに番組は一度終了しましたが、
現在は復活してまた人気番組となっています。
これらの主役を逃した事の意味
三根梓さん、『あまちゃん』といい
『テラスハウス』といい
後一歩のところまで来ているのに
機会を逃してしまったような感もあります。
仮にもし、どちらかの主役が実現していたとしたら。
もちろん必ずしもブレークするわけではないのですが、
少なくとも今よりも比べ物にならないくらい
知名度は上がっていたでしょう。
しかしながら、本人に確かな実力があれば
チャンスというのは何度も訪れます。
逆に言えば、たとえチャンスを
ものにできたとしても
本人に確かな実力がなければ長続きはしません。
ですから私は、三根さんが
「あそこでオーディション勝ち上がっていれば・・・」
等という無念の念を抱く必要など全くないと思います。
どんなまだブレークしていない
芸能人にも言えることですが、
やはりまずは自分が世の中から
評価されるような確かな実力を
身に付けることを考えることが重要だと思います。
そうすれば遅かれ早かれ、必ず
花開くときが来ると私は思いますからね。
