ジャニーズ事務所の創設者であるジャニー喜多川氏ですが、ジャニーさんあってのジャニーズであり、ここまで事務所が大きくなったのも彼なしではあり得なかったでしょう。

しかしながら、そんなジャニー氏には少年愛の噂があります。

ここではこの噂が本当かどうか、真相に迫ってみたいと思います。

 

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過去に公の話題となったジャニーさんと少年愛

実のところ、ジャニー喜多川氏の少年愛については過去にかなり公の話題となっています。

 

ジャニー喜多川の暴露本は多数

まず、これまでに多くの元ジャニーズタレントによって世に出された暴露本が存在するという事実。

  • 元フォーリーブス 北公次『光GENJIへ』1988年
  • 元ジューク・ボックス 小谷純とやなせかおる『さらば!!光GENJIへ』1989年
  • 元ジャニーズ(初代ジャニーズグループ)中谷良『ジャニーズの逆襲』1989年
  • 元Jr. 平本淳也『ジャニーズのすべて―少年愛の館』1996年
  • 元ソロ 豊川誕『ひとりぼっちの旅立ち - 元ジャニーズ・アイドル 豊川誕半生記』 1997年
  • 元光GENJI候補者 木山将吾(山崎正人)『SMAPへ – そして、すべてのジャニーズタレントへ』2005年

とりあえずその信憑性は抜きにしても、少し多過ぎますよね。

北氏が元所属していたフォーリーブスとは1967年~1978年まで活動したグループになります。

ジューク・ボックスは1969年~1973年まで、ジャニーズは1962~1967年まで活動したグループ

つまり、同世代のグループのメンバーの、同時に三人から暴露されたということですね。

それも、1988年に北公次氏が『光GENJIへ』を出してから、わずか約1年程度の間に立て続けとなっています。これはそれまでは事務所からの圧力などの恐怖から動けなかったところで、北氏が口火を切ったと考えることができます。

ここでは、この中でもっとも最近発売された、木山将吾氏の暴露本の内容に少し触れてみたいと思います。

 

過激過ぎる暴露本の内容

木山氏はジャニー社長からもっとも気に入られていたジャニーズ所属タレントで、著書の中で自分はジャニー氏にとって

「愛人だった」

「性の奴隷だった」

という衝撃的な発言をしています。

そしてさらに、その内容が事細かに記されているのです。

一部だけ抜粋をすると、

そんな木山氏に、ジャニー氏がその毒牙を剥き出しにして襲い掛かるのに、時間はかからなかったようだ。二回目に合宿所を訪ねると、ジャニー氏は木山氏を後ろから抱きしめ、硬くなった股間を”まるで発情した犬のように”太ももに擦り付けてきたという。そして、そのまま擦りつけ続け、なんと服を着たままズボンの中で果ててしまったというのだ。

引用元:exciteニュース記事

まさに、上の二つの言葉がピッタリの行為であるという印象を受けるのではないでしょうか。

ちなみに他の暴露本も、同じような内容となっているようです。

参考記事:サイゾーウーマン記事

ここまで来るとかなり恐ろしく感じますよね。

ジャニーズ事務所はブラックだとか世間で言われていますが、ただのブラック企業の方がまだ良いのではないかとすら思えてきます。

 

裁判での争い

さらに、ジャニー喜多川氏の少年愛を巡って、ジャニーズ事務所と週刊誌が争ったことがあります。

1999年、週刊文春がジャニー氏が行っているとされるセクハラ行為等を報じたのです。

ここでジャニー氏は名誉棄損及び営業妨害であるとして週刊文春を訴えました。

その結果どうなったかというと、この争いは2002年まで続き、最終的に損害賠償については120万支払われる形になりますが、同時に同性愛行為の認定がされてしまいます。

これは事実上完全に週刊文春側の勝利と言える結果でしょう。

と同時に、オフィシャルにジャニー氏の性癖と、人物像が明るみになったことになります。

暴露本とも完全に繋がってきますね。

 

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事実としたら罪は重い?

上で挙げた情報だけでも、

限りなくクロと断言しても良いほどの事実が揃っている

だと思います。

ただ、仮にジャニー氏の少年愛が事実であったとしても、タレント側にもメリットがあるわけで、そこで体を許してしまうことがあるならば、それは女性タレントの枕営業と変わらないのではないか、という考えもあるでしょう。

また、人の性癖に対しての差別的な見方からの批判は完全に的外れですし、それはやめるべきというのも確かです。

しかしながら、ここでやられているのは少年達です。

まだ社会経験が浅くものをよく知らない少年達は、これが売れるために必要なことと言われればそれを真に受けてしまうでしょう。また、なかなか抵抗したくてもできないところもあります。

だからこそ法律で未成年に対する淫らな行為は禁止されているわけで、これは普通に行為そのものが法的に犯罪と判断されてしまいます。

そう考えると、ジャニー氏の過去の行為は完全に暴走ですし、自分の立場を利用してやりたい放題やったことで多くの関係したタレント達に与えた心の傷を考えると、法的には処罰されていませんが大変罪の重いことだと思います。

 

ちなみになぜ処罰されないかと言えば、やはり財力と権力をうまく活用しているからなのではないかと言われていますね。

また、近年ジャニー氏に対するそういう話自体がなくなってきてるのは、やはりジャニー氏が歳を取り過ぎたからかな、と考えられています。

船越英一郎さんくらいの年齢であれば、まだバイアグラ100mlで元気いっぱいにもなれるのでしょうが、さすがに80過ぎると厳しいでしょうからね。

 

ジャニー喜多川が天才な理由は少年愛か

ジャニーズにおいてジャニー喜多川氏はタレントの採用不採用・誰をJr.からデビューさせるか・誰と誰でグループを組ませるか等、あらゆる重要な決定に大きく関わっています。

ですから、ジャニー氏の天才的な眼力こそが、ジャニーズを支えていると言っても過言ではないのです。

しかしながら、ジャニーズタレントの主な支持者は女性です。

ジャニー氏は男性なのに、どんなタレントが売れるか、どんな見せ方が喜ばれるか、あるいは熱狂させられるかというのがわかるのかと思いますよね。

確かに天才なのかも知れませんが、天才というのは得てしてその対象に驚異的なまでの興味を抱いていたりするものです。

やはりジャニー氏のこの眼力はジャニー氏自身の性癖が多くの女性のそれと一致しているからこそ発揮されている、と考えたら筋が通ってくる気はしますね。

まあだからと言って、ジャニー氏が過去に所属タレントに施したと思われる行為が正当化されるわけではもちろんありませんが・・・・・・。