もともと作家としてデビューした犬山紙子さんですが、
今ではタレントからコラムニスト・エッセイスト・
女優まで非常に活動の幅の広く活動されています。
この方は「負け美女研究家」として雑誌、
ラジオなどのメディアに頻繁に
取り上げられたことがきっかけで人気がブレークしましたが、
肩書きがすでにインパクトありますよね。
実際、ちょっと特殊なキャラかなと思います。
《活動名》犬山紙子（いぬやまかみこ）
《生年月日》1981年12月28日
《出身》大阪府・兵庫県
《身長》165cm
《血液型》不明
父が偉大？
まず驚くべきことは、彼女の 生まれた家柄です。
なんと、あのアイリスオーヤマの社長が父親であるとのこと。
つまり大山健太郎氏。
アイリスオーヤマとは、家庭用プラスチックの製造・
販売を主な業務内容としている、
1971年創設、資本金650億円の超大手企業。
ですから犬山さんは、 超お嬢様ということですね。
確かに、そういう雰囲気がどことなく出ているような気はしますｗ
公表しているわけではないので確証はないのですが、
ネット上ではほぼ間違いないと見られています。
しかしながら自分がアイリスオーヤマの
ご令嬢であることは隠していると見えます。
犬山という苗字自体珍しいですし、
彼女が敢えてずらしたのではないかということです。
その理由は、
親の七光りとかコネとか言われるのが嫌だから
だと推測されていますね。
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ご令嬢だから自由な人生？
大学を卒業した後、地元仙台で
編集者として勤務していましたが、
何やら家庭の事情で退職したそうです。
どんな家庭の事情かわかり兼ねますが、
アイリスオオヤマのお嬢様だとしたら、
いろいろあるのでしょう。
それからは漫画家を目指したりして
自由気ままにひたすらに
ニート生活をしていたそうですが、
２０１１年に「負け美女」を出版し、
そこから作家として以外でも
様々な仕事が舞い込んでくるようになり、
テレビ番組に定期的に出演するようになりました。
ちなみにこの「負け美女」というのは
自分のことでは全くなく
別タイプの人のことを指しているそうです。
自分には自信持ってそうですからね(笑)
犬山紙子さん、金持ちの家に生まれてからか、
やはりかなり自由に生きてるように伺えます。
でも個人的にはなんか逆に
人生が楽過ぎて目標を失ってしまうような
気がしてしまうのですが、その点
大山紙子さんは漫画家を目指したり、
作家を目指したりして自分のやりたいことを
しっかり見つけて生き生きとされているようなので、すごいと思います。
多くのボンボンたちは甘やかされ過ぎて
常識がなく他人を見下すような態度を取ったり、
根性もなく非常に魅力のない人間に
育ってしまうと思いますが、
彼女はしっかりと芯を持っているように感じますね。
また、有名なセクシー系アイドルとも
非常に仲が良いらしいです。
そういう
ちょっと非社会的に思えるような人とも
偏見なく向かい合えるところも彼女の良さである
のかな、と思います。
女性だと特に、受け入れ難い部分もあるとは思いますし。
それだけのお嬢様であるのにも関わらず
ありのままの、素の姿を見せているような感じがする
ので非常に好感が持てるのではないでしょうか。
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旦那はワイルド
犬山紙子さんは少し前に、美人なのに
「彼氏がもう４年ほどいない」と語っていました。
基本的に望んでいないことはないけど
なかなか愛せる人が出て来ない、と。
やはり家柄が家柄なので、
なかなか理想も高くなってしまっているのかも知れませんね。
ただ本人曰く
「ニートっぽい人に家事をやってもらい、お駄賃をあげるのも快感」
と語っているので、「ニートっぽい人がタイプなのか～、ヘェ～」と思われていました。
その後、2013年6月のブログの中で
劔樹人（つるぎみこと）さんという方と
お付き合いを始めたとの報告がありました。
言っては失礼ですが、確かにニートっぽさがあります。
個人的なイメージは
いつものように家でゴロゴロして寛いでいたところ、
何故かいきなり家に押し掛けてきた記者にマイクを持たされた感じ
です。
でも決して不機嫌ではない、といったところでしょうか。
・・・・・ところがどっこい、実際は全くニートどころではありません。
この方は36歳の音楽プロデューサーです。
- 2007年よりピアニカ・ダブエレクトロバンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」(あら恋)のベースとして参加
- ネットで話題になったバンド「神聖かまってちゃん」「撃鉄」のマネージャーを担当
など、けっこう敏腕として名の知れた方のようです。
中身はあり得ないくらい
ニートっぽくないアクティブな方で、
こうなると逆にワイルドさが漂ってきますね。
これはギャップにコロッといってしまったのかも知れませんw
そして結局、2014年8月にこの方と
結婚することになりました。
犬山さんの過去のコメントや
自身の性格を考慮すると恐らく
理想の彼だったのだろうな、と思いますね。
犬山さんの犬
犬山さんはコロッケという、
大御所物まね芸人と名前が被っている
愛犬を買っているそうですが、
愛犬にもかかわらず、眉毛を書いたりして遊んでいます。
これは少し、かわいそうにも思えてきてします。
でも、本当に大好きだそうで、
愛の形が少し歪んでいるだけだと思います。
劔樹人さんに対しては、このような愛の表現は
やめてあげて欲しいと感じますがｗ
本人は勝ち美女か
犬山紙子さんのキャラの特殊感が
伝わったのではないでしょうか。
でも本当に、自分に正直に生きている人だな、
ということは思いますね。
普通に考えたら父親と旦那さんが
これだけ偉大な時点で
すでに負け美女ではなく、
勝ち美女の部類な気がしますが、
そういう問題ではなく、心の余裕
という意味での勝利を実現しているのではないでしょうか。
たとえ美女で理想的な人生を
歩んでいるように見える人でも
心の中はいつも追い詰められている
ケースは普通にありますからね。
非常に物事をフラットに捉えることができる人
ですしこれからも多方面で活躍を
されていくのだろうな、ということを思っています。
