FEエコーズにおいて、かなり貴重な仲間キャラであるティータ。
しかしながら、このティータが「いない」「仲間にならない」という声が多数聞こえてきます。
実はこのティータは、行動を一つ間違えると仲間にならなくなってしまうのです。
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ティータは強キャラ
ティータはアタッカーではなく裏から支援するタイプですが、他の多くの仲間の中でも替えの効かない、大変存在感のあるキャラです。
その理由は、
リザーブを習得できる唯一のキャラだから
です。
リザーブは範囲内の仲間、及び幻影兵のHPを回復するという、ドラクエで言うところのベホマラーのような魔法です。
今までドラクエしかやったことがなかった方は、仲間がベホマラーを覚えたときにどれだけ役に立ったかを想像してみたら、その役に立ち具合がわかると思います。
逆に言えば、ベホマラーなしでゲームをクリアしろと言われたら、明らかに難易度が上昇することも想像できるでしょう。
しかもFEエコーズはドラクエよりも戦闘参加人数が多いのですが、かなり広範囲なのでその全員を範囲に入れることは容易で、その場合は10人以上のHPを半分くらい回復することができます。
しかしながら、FEエコーズではこのリザーブを習得できるのがティータのみ。
ですから、ティータを仲間にしないということは、ベホマラー（あるいはベホマズン）なし縛りでドラクエをクリアするのとかなり近いのです。
さらにクリアだけではなく、クリア後の6章のことも考えたら、やはり絶対に逃したくないキャラになるのではないでしょうか。
ちなみにティータがリザーブを覚えるのは聖女Lv4で、初期の段階で聖女Lv1なので3つレベルを上げるだけで使用できるようになります。
早い段階で覚えさせた方が、攻略はかなり楽になりますね。
これを最初に使用したときの快感は、恐らく病みつきになるのではないでしょうか。
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ティータがいない理由
ところが冒頭でもお伝えしたように、このティータというキャラは行動を一つ間違えると仲間にならなくなってしまいます。
本来、ティータは「ヌイババの館内部」に捕えられているキャラです。
それが、一度ヌイババの館の反対方向にあるリゲル平野に足を踏み入れると、ティータは消えてしまうのです。
これはなぜかと言えば、そこにジークがいるからです。ジークはリゲル軍の兵士で敵として登場するので、ヌイババの館に行ってティータなしでここを訪れると、戦闘になります。
この時点でアウトです。
ちょっと顔を出して退却してもティータは消えるので、ここはティータを仲間にするまでは絶対に訪れてはいけない場所なのです。
逆にヌイババの館を先に訪れてティータに会うと、ジークがティータを人質に取られているために軍に協力しているだけ、ということがわかります。
ですから、ティータさえ助けておけばジークも仲間になります。もっとも、ティータほどの有用性はありませんけどね。
つまり決め手となるのは、リゲル平野の方に行くか、ヌイババの館に行くかの分かれ目です。
ここでリゲル平野の方には間違っても行ってはいけません。
ヌイババの館に一直線に向かいましょう。
ただし、ヌイババを倒すと金を落とす雑魚敵が沸かなくなります。その後はクリアするまでまともに金稼ぎができるスポットがないので、まだ金を十分に集めていないのであれば、先にレベル上げを兼ねて金集めをしておくことをお勧めします。
